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世田谷パワースポット紹介【豪徳寺】
招き猫といえば豪徳寺
最近の猫ブーム。テレビや女性誌の特集も多く、猫がいかに日本人に愛されているかが分る。この猫ブームが豪徳寺が発信元のブームだといったら、あなたは驚くだろうか。
驚くだろう。それは嘘だから。それは言いすぎだが、招き猫といえば豪徳寺。これは本当である。豪徳寺は猫の街だ。しかし僕にとっては豪徳寺はこれまで通過駅でしかなかった。今回の取材を通じて、豪徳寺の素晴らしさが体感できた。まだ行ったことのない世田谷区民の方々は是非とも足をのばしてみることをお勧めする。
なぜ招き猫がシンボルなのか
豪徳寺といえば招き猫。招き猫といえば豪徳寺。世田谷区民にとっては最も親しみ深い神社仏閣のひとつがこの豪徳寺だろう。なぜ招き猫が豪徳寺のシンボルなのか。僕は長く世田谷に住んでいたが、その理由を知らなかった。
伝説の招き猫伝説とは
その由来は古くから伝えられる伝説のエピソードが由来だ。第二代彦根藩主である井伊直孝が豪徳寺の全身である弘徳院に立ち寄った。弘徳院は1480年に創建された曹洞宗の古い寺であった。
井伊直孝は弘徳院(※現在の豪徳寺)に立ち寄り休憩をしていた。そこに一匹の白い猫が手招きをしていた。猫に導かれるように寺のなかに入ったところ、天気が急変し先ほどまで直孝が休んでいた場所に雷が落ちた。直孝は猫の招きのおかげで命を救われたのだ。難を逃れた直孝は豪徳寺を菩提寺としたという伝説がある。
諸説あるエピソード。真相はいかに?
この伝説には諸説ある。実は直孝は招き猫に導かれて、豪雨を逃れたという説もある。だいぶスケールが小さい気がするが、これはこれで良いエピソードだ。真実を追究するのは粋ではない。真相は永遠の謎ということにしておこう。
上の写真は三重の塔。この塔には計6匹の猫が隠れているという。三重の塔の6匹の猫を探しに出かけてみるのも一興だろう。
有名な井伊直弼の墓も豪徳寺にある
桜田門外の変で暗殺された井伊直弼の墓があるのも豪徳寺である。歴史学者から井伊直弼の再評価も進んでいる。井伊直弼の墓。それを目指すのもいいだろう。
招き猫に酔う
招福殿に並ぶ招き猫は圧巻だ。仏像と招き猫の組み合わせは豪徳寺だけのオリジナリティだ。
週末は豪徳寺に行こう!
下町情緒あるれる豪徳寺の街並み。小田急線は豪徳寺駅で途中下車して、豪徳寺の招き猫との邂逅を果たすちょっとした旅をしてみてはいかがだろうか。

■施設名:豪徳寺
■住所:東京都世田谷区豪徳寺2-24-7
■開館時間:
■定休日:
Edited by かえるくん地球を救う